頭がいい人ほど、オンライン小説執筆で置換をよく使います
オンライン小説を執筆するうえで、頭のいい人は置換をうまく利用します。
置換機能を使えば、文字の置き換えがカンタンにできます。
たとえば、オンライン小説中にでてくる名前の置き換え。「山田次郎」というキャラクターを登場させているとします。
ところが、オンライン小説を書き進めていくと、名前とキャラクタイメージが合致しなくなってしまいました。「山田次郎」という名前を変えたい。「伊集院光利」にしたいという欲求がうまれたとします。
オンライン小説をチェックして、手作業ですべての「山田次郎」を「伊集院光利」にするのは大変で手間です。
もしかしたら、カン違いして「伊集院」ではなく「田中」と置き換えてしまうミスをするかもしれない。
なにより、時間の無駄です。
オンライン小説ですので、原稿用紙に書いているわけではなくパソコンで執筆しているでしょう。オンライン小説の登場人物名を置き換えるという単純作業はパソコンにまかせてしまったほうが、貴重な執筆時間の節約につながります。
例)山田次郎を伊集院光利に置き換える。
まずは、オンライン小説を執筆するときにいつもお使いになるアプリケーションで、置換ウィンドウを開きます。
オンライン小説のなかで山田次郎を探すので、検索欄に「山田次郎」と入力します。
見つけた「山田次郎」を「伊集院光利」に置き換えるので、置換欄に「伊集院光利」と入力します。
全置換ボタンをクリックすれば、オンライン小説中の「山田次郎」が「伊集院光利」に置き換わっています。
ただ、オンライン小説中でキャラクターがフルネームで登場することはまれでしょう。「山田次郎」で検索してしまうと、小説中の「山田」と「次郎」は別の文字列として判定されますので、置換からはぶかれてしまいます。オンライン小説執筆において、より実践的な置き換えを行うなら、苗字と名前は別々に置換しましょうね、奥さん。
例)山田を伊集院に置き換えたのち、次郎を光利に置き換える。
検索欄に「山田」と入力。
置換欄に「伊集院」と入力。
全置換ボタンを押す。
検索欄に「次郎」と入力。
置換欄に「光利」と入力。
全置換ボタンを押す。
──ちなみに、真に頭のいい人はミスをしませんので、こんな置換の使い方はしないでしょう^^;
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