小説のネタはどこにでもあり
携帯電話は靴底よりも汚れているの記事によれば、携帯電話の口は靴の底よりもなお汚いらしい。潔癖症の人は知らないほうが幸せな情報とのことだが、なあに、ほんとうに潔癖症なら宇宙服でも着て外気にふれないようにしている。メットが邪魔して携帯電話など使えまい。
さて、汚い汚い携帯電話の話である。携帯電話は靴底よりも汚れているという記事タイトルであるが、正確にいえば、携帯電話の口が靴の底よりも汚いようだ。口のそばだから水分が付着する。おまけに、携帯電話がほんのり温かいときては、雑菌やばい菌が繁殖するのは当然というところか。もしかしたら、電磁波が繁殖の手助けをしているかもしれない。
雑菌やばい菌が繁殖するのだから、カビだってわくんじゃないかな。ほうっておけば、キノコだってニョッキリ顔をだすかもしれない。
もちろん、現実にはキノコがはえるなんてことはないだろう。でも、小説ならありだ。不潔にしていたからキノコがはえました、というのではいくらなんでもだが、ちょっと手をくわえれば説得力もうまれるかもしれない。
というふうに、小説のネタだけならどこにでも転がっている。
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