Movable Typeとバックスラッシュ

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Movable Type(以下MT)を導入して、はや──何日になるのだろう。もうしわけない、忘れてしまった。

今回も、興味のないかたにはとことん興味がないだろうMTのお話し。
現在、MTでいろいろ試行錯誤中です。気にいったテンプレートがなかなかないので、ありものを修正したりなどして対応しています。いきなり1から作るのは無理と判断、あきらめました。MTの専用タグを多少なりとも覚えてからでないと、とてもとても……。

さて、前置きも終わり、ここからが本題。
先日投稿した「頭のいい人ほど、オンライン小説執筆で漢字のバランスに注意します 番外編」で、予想だにしないことがおこったのであった!

いや、わたしの頭がよければ予想くらいはできたのだけれど……。

まずは、「頭のいい人ほど、オンライン小説執筆で漢字のバランスに注意します 番外編」をごらんいただ──問題の部分を引用したほうが早いでしょうね。

置換欄には「\1なか」と入力します。

半角¥になるべき箇所が、バックスラッシュ(これね→\)になっています。半角¥とバックスラッシュのどちらでも正常に動作しますが、多くの日本語環境の場合バックスラッシュが表示されないので、読んでくれたかたに誤解をあたえてしまったかもしれません。

投稿するときに気づいていればよかったのですが、わたしの環境では半角¥ではなくバックスラッシュが表示されるようにしてありまして(Windows用のOsakaフォントはバックスラッシュで表示してくれます)、翌日になってからようやっと気づけました。

原因はエンコード(正確にいうならキャラクタエンコードになるのでしょうか?)の種類だと思われます。MTの場合デフォルト(あるいは推奨されているので、テンプレートがそうなっているのか)でUTF-8になっているためでしょう。

わたしもひとに話して聞かせられるほどよく理解しているわけではありませんので、非常に乱暴な説明をさせていただきます。
本来バックスラッシュだったキャラクタコードに、日本で独自に半角¥をわりあててしまったのが原因です。見た目の文字は違いますが、キャラクタコードは同じです。動作に支障がないのはそのため。

使用されているOSやブラウザの種類によっては、常日頃からバックスラッシュで表示されているかたもおられるでしょうけど、当サイトを見にこられるかたの大半のかたはとまどったのではないでしょうか。ごめんして

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このページは、浅川こうすけが2007年4月15日 19:34に書いたブログ記事です。

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