小説以外のブログ記事の最近のブログ記事

 ――新年をむかえてしまった。二ヶ月くらいブログの更新をしていない……。息切れしたのでございます。師走は忙しかったしね。いろいろと書くネタはたまっているんですが、年もかわったことだし、昨年のネタは潔くビシッと捨てましょう。ゼロからのスタートや。

 正月。とくになにもしていない。三が日までは休日でしたが、4日からは仕事がはじまりました。正月休みのぶん仕事がたまっていると思うと、なにもする気がしなかったのだ。ひたすら寝正月でテレビをぼんやり視聴しておりました。寂しい正月だ(T_T)

 しかし、ひさしぶりの更新だというに、なんと中身のない記事か。いつにもなしてスカスカだ。水っぽくて食べられたものじゃない刺身といったところか。生クリームのデコレーションがないスポンジケーキだ。あんこのはいってないあんぱんだ。次回からはもちょっとましにしたいものである。

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 あ、そうそう。お年玉をしこたまとられたので今月は金欠です。つらい。つらいよ(T_T) 職場の先輩がサプライズでお年玉をくれないかなあ(T_T)

円天たゆたう

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 円天という独自の通貨でワイドショーに名をとどろかせたエルアンドジー。そのエルアンドジーの波和二会長がブログを開設している。波和二会長のブログは円 天 /波 和二である(ちなみにBIGLOBEのウェブリブログが利用されている)。

 夢見がちな中学生の妄想かとうたがう内容だ。しかし、実際に何億円と集めた詐欺師が書いたというバックボーン込みで読むと、すこぶるおもしろい。痛い発言ばかりなので鼻で笑ってしまいそうになるが「すわ、詐欺師がひとをだますテクニックとはこれか!?」と深読みできる記述もある。ブログに書かれている内容はおおむね笑ってしまうが、なあに、それが詐欺師の手練手管なのだ。わたしが書くようなへたな小説より何倍も愉快である。

 ――ねんのために書いておくが、わたしは波和二会長のシンパでもないしエルアンドジーの社員でもない。あかり会員でもなければ友人知人にも会員はいない。まったく無関係の人間だ。もちろん円天をすすめているわけでもない。「欺術」よりもおもしろい読み物だと、ただそれだけをいいたかったのである。

 ヤフーオークション事件顛末記1というWebページがある。

 サイト管理者の大西さんがPowerBook G3を盗まれ、なんとヤフーオークションに出品されていたという衝撃的な内容である。大西さんは愛機を取り戻そうと警察やヤフーに連絡をとるが、しかし……。

 ヤフーオークションを利用しているかた、利用を考える方にとって勉強になるサイトです。読み物としてもおもしろいですからオークションに興味がなくても、ぜひ読んでください。

 さて、ヤフーオークション事件顛末記で、ちょっぴり気になった点について。この記事の本題だ。

 顛末記の序盤で「中華系の窃盗団がからんでいるのではないか?」という指摘がある。紹介文で「読点が少ない」というのが根拠のひとつとなっている。

 わたしはあるときから読点をあまり打たないようにしている。場合によっては誤解をあたえかねないのかな、と少し不安になった。

 もちろん、読点だけで「中華系の窃盗団」と指摘されているわけではない。オークションの紹介文で「めだつ傷」と書くべき箇所が「めたつ傷」となっていたりして不自然な日本語が多いためだ(ほかにも理由があるが割愛)。

 でもね。日本人が書いていても不自然な日本語になる場合もあるのだ。悲しいかな(T_T) わたしも日本語には自信がない。記事を公開するときにはいっつもおっかなびっくりである。いつも気をつけているつもりだが「中華系の窃盗団」だと誤解されないように、さらに気をつけないといけないなと思う。そんな日曜日。

 産まれてこのかた「大盛り」を注文した経験がない。マクドナルドでLサイズのコーラを注文したことはあるが、あれは「大盛り」とはいわないだろう。

 バラエティ番組で大盛りメニューが紹介されていた。どんぶりモノもカレーもラーメンも器からあふれるほど盛られている。普通人なら1日かけても食べきれないくらいの量がある。

 どんぶりを例にだすと、まずごはんを山盛りにする。そのうえにキャベツ等の野菜が盛られる。この時点ですでに尋常な量ではなく1回では食べ切れなさそうだ。さらにそのうえに焼肉がのせられる。山になっているキャベツから焼肉がすべり落ちそうである。

 まだ終わりじゃない。さらにスライスされたトンカツがのる。のるというと語弊がある。正確にいうなら、キャベツの山によりかかっているだけだ。震度1の地震がくるだけでキャベツもろとも崩れかねない。続いて串カツが2本刺さり、再度キャベツが山と盛られ、から揚げ、ゆで卵、ハンバーグ、目玉焼き、野菜あげ、タコさんウインナーとトッピングされる。

 量は半端じゃないが、お値段はリーズナブルだった。普通盛りよりも数百円高いくらいだ。

「もうからない」
 と店主はいう。

 だが、わたしにとってはそんなことどうでもよかった。もっとも気になるのは量ではなく値段でもなく、文字通り山と盛られた料理の食べ方だ。

 山頂にチョコンと鎮座されているタコさんウインナーはともなくとして、ほかの料理に箸をつければバランスを崩しそうである。キャベツに刺さっている串カツなんて、手をふれるだけで崩壊のきっかけになりそうだ。

「どこからどうやって箸をつければいいのか?」

 まったくもって謎である。

 イルカの出産は夜におこなわれるため写真に残すのはむずかしいらしい。夜の水中。そうとう暗いだろう。なるほど、たしかに写真を撮るのは困難に思える。

 だが、イルカだってたまには昼間に産んでくれる。

 イルカの出産を鮮明にとらえた貴重な写真に赤ちゃんイルカ誕生の写真が掲載されている。ぜひごらんになっていただきたい。資料として貴重という以上に、写真を見ているとなんかなごんでくる。

 イルカの出産を撮影したカメラマンはLeandro Stanzani氏。Leandro Stanzani氏がたまたまイルカの出産に遭遇したわけではない。このかた、イルカの写真を14年間も撮りつづけているのだとか。

 14年間も撮りつづけて、イルカの出産をここまで鮮明に残せたのはこれが最初のようである。この記事の頭で「イルカだってたまには昼間に産んでくれる」と軽く書いてしまったが「たまには」どころではなかった。

 眠くて眠くてしょうがない。季節の変わり目はいつもこうだ。せっかくの休日のほとんどを寝てすごしてしまった。睡魔に負けて「Halo 3」をプレイしていないとはなんたる屈辱か。

 なかば寝ぼけながらブログの海をさまよっているとおもしろいエントリを見つけた。マジックミラーの見分け方だ。肝心の方法をさっそく引用しよう。

まず鏡がどのように設置されているか確認する。通常の鏡は壁に掛けてあるが、マジックミラーは壁の中に埋め込まれている。もし鏡の後ろに壁があるのならば、その鏡はおそらく通常の鏡だ。
明かりを消して懐中電灯やキーライトの光を鏡に近づける。もしそれがマジックミラーならば、反対側の部屋が照らされるだろう。
目を鏡に近づけ、手を双眼鏡のようにして目の周りを覆い、光を遮る暗いトンネルを作る。こうすることで、反対側の部屋はあなたの部屋よりも明るくなり、鏡の向こう側にあるものを見ることができる。
鏡の表面をノックしてみる。通常の鏡は壁の前に設置されているため、鈍い音を立てる。一方マジックミラーは、反対側にオープンスペースが存在するため、開放感のある、空洞のような残響音がする。

 残念ながら「こっそり」とは調べられそうにない。鏡の表面をノックしたり、照明を落としたりが、かろうじで使えるか。応用方法を考えなければなるまい。できればユニークな。

 マジックミラーの見分け方ではfingernailテストについても言及されている。これも引用。

爪などを鏡に押しつけて調べる方法だ。もし爪とその反射像の間に隙間が無ければ、その鏡はガラスの手前に反射膜をもつ表面鏡(first surface mirror)だということが分かる。表面鏡は極めて高価で通常の環境では利用されない。全てのマジックミラーは表面鏡だが、すべての表面鏡がマジックミラーというわけではない。

 鏡に指をふれたとき、こちらの指と向こうの指がくっついていないことには普段の生活でも気づく。なにやら隙間があるのだ。だが、この方法も鏡に顔を近づけなければならない。おまけに表面鏡だとわかっても、それがマジックミラーだという証明にはならないようだ。

 心の琴線にふれてくるのは「全てのマジックミラーは表面鏡」という点。マジックミラーの仕組み上そうなってしまうのだろう。だが、「全てのマジックミラーが表面鏡とはかぎらない」と仮定すると、ナニかがうまれてきそうである。

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