Optimus Maximusの予約開始
「オンライン小説とOptimus Maximus」でふれたキーボード、Optimus Maximusの予約がついに開始された。
Optimus Maximusの価格は4万3,990ロシア・ルーブル。ロシア・ルーブルなんてはじめてきく。日本円に換算すると20万弱くらいになろうか。
20万! 計算間違えてないよね? ロシア・ルーブルにくわしいかたからのつっこみを待つ。どうかわたしの計算間違いであってくれ。
予約開始ととも、Optimus Maximusのくわしいスペックも判明した。列挙しよう。
Optimus Maximusの本体サイズは幅537ミリ・奥行き173ミリ、高さ38ミリ。標準のキーのサイズは20.2x20.2ミリ角となる。
ELディスプレイのスペックは、解像度48x48ピクセル、65536色(いわゆる16bit)表示、視野角は160度、フレームレートは最低10フレーム/秒である。
ちなみに、ELディスプレイはキートップについているわけではない。キーボード本体についているのだ。キートップは透明のキャップ、というかカバー部分となる。押下するのもこのカバー部分になるわけだ。透明だから、キーボード本体に固定されたELディスプレイがすけて見えているという仕組み。
なお、Optimus Maximus本体には、2ポートのUSBハブとSDカードスロットがついている。おもしろいのは防犯用のワイヤー、ケンジントンロックもつけられるようになって点だ。高級品の証というところか。
正式な発売日は12月1日を予定しているらしい(きっとまだまだ紆余曲折があるに違いない)。しかし、半年以上も先だとのんびりかまえてもいられない。初期出荷数を聞いて驚け、その数なんと200台! 2万とか2,000じゃない。たったの200だ。いくら高価とはいえ、世界が見張っているのだ。200ではいくらなんでも少なすぎる。初期出荷分というプレミアを狙っているあなた、急げ!
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