オンライン小説とOptimus Maximus
オンライン小説とキーボードは切っても切れない関係にある。この記事でいうキーボードとは、もちろん楽器のそれではなく、パソコンの入力機器としてのキーボードのことだ。
オンライン小説とキーボードが、なぜ切っても切れない関係なのか? と疑問に思うかたはいないだろう。小説ならあるいは紙に書いているというかたもいるが、オンライン小説となると、必ずパソコンで入力しなければならないためだ。いったん原稿用紙に書くというかたもいる。そういうかたも、インターネットに小説をアップロードするためにはキーボードで入力するしかない。
さて、オンライン小説と切っても切れないあいだがらにあるキーボード。そのホットな話題をお届けしよう。2005年の第1報からこっち、さんざん紆余曲折してわれわれにニュースを提供してくれた例のキーボードについてだ。そう、ご存知。OLEDキーボード、Optimus Maximusである。
Optimus Maximusについて軽くふれておこう。すべてのキートップ部分が有機ELディスプレイになっており、好きな文字やアイコンの表示が可能なキーボードなのだ。キーは114個。そのうち10個は、アプリケーションの起動などに使用する特殊キーとなる(注・ただし、前述の諸機能は当初発表されたものである。その後コストなどの問題で紆余曲折があり、製品版ではどういったスペックに落ちついたのか、値段もふくめてよく把握できていない
発売がのびのびになっていたOptimus Maximusだが、ついに予約がはじまる。予約開始日はロシア・モスクワ時間で2007年5月20日午後3時から。日本時間にすると同日午後8時となる。
オンライン小説を書いているかたで、待ちに待ったと快哉を叫ぶかたが何人いるかはわからない。ただ、オンライン小説と切っても切れないあいだがらにあるキーボードである。興味をもたれたかたもおられよう。だが、実際に予約をする場合は、値段をしっかりと確認していただきたい。何ヶ月か前の発表では日本円で15万円を越えていたのだから。
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