サイコロで必ず6をだす方法

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 小説のネタにするための空想です。賭け事とは関係ないぞ。

 前回の「サイコロで必ず6をだす方法(序)」では、6をだしたいのなら6面体サイコロを使うのがベストだと結論づけた。今回のエントリを読む前に参照していただきたい。

 6面体サイコロ(以下サイコロ)を6回振れば1回は6がでる。じっさいに振ると紛れがあるが、この記事では絶対にでると仮定したい。つまり、6をだしたのであれば、サイコロを6回振ればいい。1回は6がでる。

 サイコロで必ず6をだしたいのなら6回振る。

 サイコロを複数回振ることが不可能なら、もうひとつ方法がある。1回振るだけで6をだす方法だ。

 サイコロを6個まとめて振ればいい。どれかひとつは6がでる。

 さて、小説で「サイコロで必ず6をだす方法」を利用するのは、たとえ話がもっとも手っ取り早いだろう。

 なにをやってもうまくいかないキャラクターがいたとする。そのキャラクターに主人公がいってやるわけだ。

「きみはサイコロで6をだそうとするくせに、使っているサイコロは4面体ときた。それじゃあ6はでない。6面体を使わなきゃあ」

 なにをやってもうまくいかないキャラクターは、上記主人公のセリフでなにかに気づくわけだ。

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このページは、浅川こうすけが2007年6月13日 18:47に書いたブログ記事です。

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