サイコロで必ず6をだす方法
小説のネタにするための空想です。賭け事とは関係ないぞ。
前回の「サイコロで必ず6をだす方法(序)」では、6をだしたいのなら6面体サイコロを使うのがベストだと結論づけた。今回のエントリを読む前に参照していただきたい。
6面体サイコロ(以下サイコロ)を6回振れば1回は6がでる。じっさいに振ると紛れがあるが、この記事では絶対にでると仮定したい。つまり、6をだしたのであれば、サイコロを6回振ればいい。1回は6がでる。
サイコロで必ず6をだしたいのなら6回振る。
サイコロを複数回振ることが不可能なら、もうひとつ方法がある。1回振るだけで6をだす方法だ。
サイコロを6個まとめて振ればいい。どれかひとつは6がでる。
さて、小説で「サイコロで必ず6をだす方法」を利用するのは、たとえ話がもっとも手っ取り早いだろう。
なにをやってもうまくいかないキャラクターがいたとする。そのキャラクターに主人公がいってやるわけだ。
「きみはサイコロで6をだそうとするくせに、使っているサイコロは4面体ときた。それじゃあ6はでない。6面体を使わなきゃあ」
なにをやってもうまくいかないキャラクターは、上記主人公のセリフでなにかに気づくわけだ。
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