ヤフーオークション事件顛末記でちょっぴり不安になった

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 ヤフーオークション事件顛末記1というWebページがある。

 サイト管理者の大西さんがPowerBook G3を盗まれ、なんとヤフーオークションに出品されていたという衝撃的な内容である。大西さんは愛機を取り戻そうと警察やヤフーに連絡をとるが、しかし……。

 ヤフーオークションを利用しているかた、利用を考える方にとって勉強になるサイトです。読み物としてもおもしろいですからオークションに興味がなくても、ぜひ読んでください。

 さて、ヤフーオークション事件顛末記で、ちょっぴり気になった点について。この記事の本題だ。

 顛末記の序盤で「中華系の窃盗団がからんでいるのではないか?」という指摘がある。紹介文で「読点が少ない」というのが根拠のひとつとなっている。

 わたしはあるときから読点をあまり打たないようにしている。場合によっては誤解をあたえかねないのかな、と少し不安になった。

 もちろん、読点だけで「中華系の窃盗団」と指摘されているわけではない。オークションの紹介文で「めだつ傷」と書くべき箇所が「めたつ傷」となっていたりして不自然な日本語が多いためだ(ほかにも理由があるが割愛)。

 でもね。日本人が書いていても不自然な日本語になる場合もあるのだ。悲しいかな(T_T) わたしも日本語には自信がない。記事を公開するときにはいっつもおっかなびっくりである。いつも気をつけているつもりだが「中華系の窃盗団」だと誤解されないように、さらに気をつけないといけないなと思う。そんな日曜日。

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このページは、浅川こうすけが2007年10月14日 10:08に書いたブログ記事です。

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