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オンライン小説なオリジナル小説サイト うにたなで“フォント”が含まれるブログ記事

 MovableType4で使用できるスタイルにMinimalist Redというものがある。いまごらんいただいているスタイルだ(RSSリーダー等で読んでいるかたは実際にサイトで確認していただきたい)。

 じつはMinimalist Redというスタイル、ブラウザでフォントサイズを変更しても表示に反映されないのである(IE7とOperaでは反映されなかったが、ほかのブラウザであればあるいはフォントサイズがかわるかもしれない。情報求む)。

 Minimalist Redといったが、MovableType4のほかのスタイルであっても同様だろう。ブラウザでフォントサイズを変更しても表示に反映されないのではなかろうか。

 ブラウザでフォントサイズを変更しても表示に反映されない原因はハッキリしている。フォントサイズを絶対サイズで指定してしまっているからだ(詳しくは望ましい文字サイズの指定方法とはを参照していただきたい)。指定箇所を修正して原因をとりのぞきたいものである。

 MovableType3.3から4.0にアップデートした直後は、なにがなにやらわからなかった。ブログのテンプレートで「スタイルシート(ベーステーマ)」(ファイル名はbase_theme.css)をいくら編集してもどうにもならなかったからだ(というかbase_theme.cssではほとんどの箇所で相対指定が使われていた)。

 それもそのはずである。原因は「スタイルシート(メイン)」(ファイル名はstyles.css)をのぞけばすぐにわかる。

@import url(/******/mt/mt-static/themes/minimalist-red/screen.css);

 このファイルがどうもくさい。ちなみに******は伏字だ(たぶん、バレバレだろうがこういうことはいちおう秘密にしておくものでしょう?)

 該当のファイルはMovableType4.0の管理画面からは編集できません(方法があれば知りたいくらい)。FTPソフトを利用してダウンロード。内容を確認してみましょう。

body { font: normal 13px arial, helvetica, hirakakupro-w3, osaka, "ms pgothic", sans-serif; }

 13px。これですね。13pxを消しちゃいましょう。

body { font: normal arial, helvetica, hirakakupro-w3, osaka, "ms pgothic", sans-serif; }

 上書きでアップロードして、「スタイルシート(メイン)」で「保存と再構築」をおこなえば完了。

 これで、ブラウザでフォントサイズを変更すれば、記事本文のフォントサイズにも反映されるようになります。

 ち、中佐~~~~~~~~~~!
 ぐ、軍曹~~~~~~~~~~!

「Halo 3」のキャンペーンモードを終了しました。いまのところその報告だけ。コルタナを救出してからはあっという間でした。

 さて、と。

 MovableType 4.0から4.01へアップデートしてから数日たちました。とくにトラブルがありません。トラブルにみまわれたらそれをネタに記事を書くつもりだったんですが、なにもなくてちょっぴり寂しいくらいです。

 とはいえ、スタイルシートまで上書きしたのでフォント表示がデフォルトに戻ってしまいました。ブラウザで文字サイズを変更しても表示に反映されません。これはいけません。すぐに修正しなければなりません。

 でも、不思議なんですよね。Minimalist Redというスタイルを使用しているんですが、このスタイル、フォントのおおきさを絶対値で指示してるんです。なぜ? タイトルなどのフォントを絶対値で指定する理由はまだ想像できるんですが、本文まで絶対値で指定する意味がわからない。もしや、わたしの想像力が欠如しているのか!?

オンライン小説Q&Aの記事、「オンライン小説での改行とは?」から派生した記事である。前回の記事「オンライン小説の桁折り改行について補足1」も参照していただきたい。

 ブラウザの横幅をひろげたときに、オンライン小説で桁折り位置がかわる。
 といわれて、ピンとこないかたもおられるだろう。現在はブログが普及しているので、オンライン小説もブログで公開されているかたが増えたからだ。

 オンライン小説にかぎらず、ブログの場合、テンプレート(雛形)が用意されている。テンプレートでは、記事を表示する領域のサイズが決まっていることが多い。「オンライン小説 な オリジナル小説 サイト うにたな」では下記のように指定している。

#main{ width:440px; float:left; }

 乱暴に説明すると「幅は400pxで枠内の左側に表示しろ」という意味だ。ちなみに、→をごらんになればおわかりかと思うが、右側にはカテゴリだとか最近のコメントなどのサイドバーが表示されている。

 オンライン小説をブログで公開するのなら、じつは桁折りのための改行は必要ないのかもしれない(もちろん、テンプレートにもよるが)。

 しかし、じっさいに桁折り改行をおこなっているかたがいる。理由は「そのほうが読みやすいから」ということだった(そのかたが使用されているテンプレートではフォントが小さく、かつオンライン小説を表示する領域の幅がひろかった)。

 もちろん、全員に訊いたわけではないので、ほかの理由もあるかもしれない。

【質問】
 オンライン小説を某小説賞に応募したいのですが、印字された原稿(いわゆるワープロ原稿)よりも、手書きのほうがよいのでしょうか?

【回答】
 まずは、その小説賞の募集要項を確認してください。「手書きの原稿でなければダメ」とか「ワープロ原稿のみ受け付け」など書かれていなければ、どちらで応募してもかまいません。

 ワープロ原稿のほうが小説賞の選考を通過しやすいとか、手書きのほうが好印象をあたえるということもないでしょう。ワープロ原稿と手書き原稿に優劣はありません。

 ただし、自分の字が汚い、読みづらいという自覚があるのなら、ワープロ原稿をおすすめします。読めない字はそれだけでストレスになりますから(これはワープロ原稿でもそうかな。目立つことを目的にしてかわったフォントで印刷しないほうがいい。無難に明朝体で印刷しましょうよ)。

Movable Type(以下MT)を導入して、はや──何日になるのだろう。もうしわけない、忘れてしまった。

今回も、興味のないかたにはとことん興味がないだろうMTのお話し。
現在、MTでいろいろ試行錯誤中です。気にいったテンプレートがなかなかないので、ありものを修正したりなどして対応しています。いきなり1から作るのは無理と判断、あきらめました。MTの専用タグを多少なりとも覚えてからでないと、とてもとても……。

さて、前置きも終わり、ここからが本題。
先日投稿した「頭のいい人ほど、オンライン小説執筆で漢字のバランスに注意します 番外編」で、予想だにしないことがおこったのであった!

いや、わたしの頭がよければ予想くらいはできたのだけれど……。

まずは、「頭のいい人ほど、オンライン小説執筆で漢字のバランスに注意します 番外編」をごらんいただ──問題の部分を引用したほうが早いでしょうね。

置換欄には「\1なか」と入力します。

半角¥になるべき箇所が、バックスラッシュ(これね→\)になっています。半角¥とバックスラッシュのどちらでも正常に動作しますが、多くの日本語環境の場合バックスラッシュが表示されないので、読んでくれたかたに誤解をあたえてしまったかもしれません。

投稿するときに気づいていればよかったのですが、わたしの環境では半角¥ではなくバックスラッシュが表示されるようにしてありまして(Windows用のOsakaフォントはバックスラッシュで表示してくれます)、翌日になってからようやっと気づけました。

原因はエンコード(正確にいうならキャラクタエンコードになるのでしょうか?)の種類だと思われます。MTの場合デフォルト(あるいは推奨されているので、テンプレートがそうなっているのか)でUTF-8になっているためでしょう。

わたしもひとに話して聞かせられるほどよく理解しているわけではありませんので、非常に乱暴な説明をさせていただきます。
本来バックスラッシュだったキャラクタコードに、日本で独自に半角¥をわりあててしまったのが原因です。見た目の文字は違いますが、キャラクタコードは同じです。動作に支障がないのはそのため。

使用されているOSやブラウザの種類によっては、常日頃からバックスラッシュで表示されているかたもおられるでしょうけど、当サイトを見にこられるかたの大半のかたはとまどったのではないでしょうか。ごめんして

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